マッカーサー大戦回顧録 ダグラス・マッカーサー 津島一夫(訳) 中公文庫

マッカーサー元帥が自らの生涯を書きつづった回顧録のうち、大東亜戦争(太平洋戦争)のフィリピン脱出からフィリピン奪還、そして連合国軍最高司令官として戦後日本の復興の陣頭指揮を執った時代を抜粋した内容。
マッカーサー元帥による主観による内容のため、実際の事実とは異なる部分もあるが、マッカーサー元帥が卓越した指揮官としてフィリピン奪還までの指揮を執ったこと、そして戦後日本では卓越した行政手腕を発揮したことが見て取れる。

アルスラーン戦記 第十三章「王子二人」

アルスラーン王太子一行はついにペシャワール城塞に到着し、そこで万騎長キシュワードの出迎えを受ける。
ペシャワール城塞の兵力によって挙兵し、王都エクバターナの奪還を目指すアルスラーンだが、重鎮のバフマンはこれに反対する。
その理由がわからないアルスラーンたちは困惑するが、その原因はアルスラーンの出自にあるのだった・・・。

ニセコイ: 第11話「ソウサク/オタメシ」

桐崎千棘のトレードマークである赤いリボンが行方不明になってしまった。
そのせいで千棘にいつもの元気がなく、落ち込んでしまっている・・・。
心配になった一条楽は、千棘を元気づけようリボンを見つけようとするが・・・。
一条楽とのニセの恋人関係を演じている桐崎千棘だが、実際の恋人たちのように告白をするとどんな気持ちになるのだろうかと、試しに告白するつもりになってみる千棘。
だが、あまりにも恥ずかしすぎて浮き足立ってしまった千棘は、父親が母親に一目ぼれしたなれそめを聞く。

アルスラーン戦記 第十二章「騎士の忠義」

アルスラーンを先行させたダリューンおよびナルサスは、アルスラーンと合流すべく道を急ぐ。
道中、ナルサスはゾット族の勢力下を通過するが、その際に銀仮面とゾット族の争いを目撃し、銀仮面の手にかかろうとしていたアルフリードを救う。
一方のダリューンは、アルスラーンとの合流を目前にしてまたも追撃部隊との戦闘になり、魔道を使う術者に苦戦するが・・・。

ニセコイ: 第11話「ヤセタイ/オハヨウ」

この頃、甘いものを食べる機会が続いた小野寺小咲は、少し油断した隙に体重が増えていることに気付いてしまう。
そのため、甘いものを断ってダイエットをしようと決意するが・・・。
中学生の頃の小野寺小咲は同じクラスの一条楽に恋をしており、楽と同じ高校に進学しようと決めるも、そこは難関校であり、必至で勉強を続けるが・・・。

アルスラーン戦記 第十一章「ペシャワールへの道」

銀仮面の差し向けた追手から逃れるために、アルスラーンたちは二手に分かれて逃げる。
アルスラーンを逃がすために、一人残る形となったエラムを見捨てられないと、窮地を救ったアルスラーン
その姿に他の王族との違いをはっきりと感じたギーブは、これまでに蓄えた金貨の山を囮として、アルスラーンたちを逃がす隙をつくるのであった。

ニセコイ: 第10話「オウエン」

一条楽たちの担任教師、キョーコ先生が結婚することとなり、あと1か月で寿退職することとなった。
キョーコ先生に憧れと恋心を抱いていた舞子集は、いち早くそれを本人から知らされるも、相手に迷惑がかからぬように自分の想いを封じようとする。
そんな集を見た楽は、それでいいのかと集の背中を押してやることにするが・・・。