ホムンクルスの野望を阻止して、その後の皆の後日談。大団円！

お父様の野望を阻止したエドワード・エルリックは、アルフォンス・エルリックを迎えに行くべく真理の扉へと向かう。ヴァン・ホーエンハイムはアルフォンスの帰還を見届けた後、妻であるトリシャ・エルリックの墓の前で満足そうにその生涯を終えるのだった。

全員の連携攻撃によって、お父様の賢者の石の残量を、「神」を維持できないレベルにまで減らす作戦。ついにお父様が限界を迎えたものの、エドは右腕のオートメイルを失い、アルは身動きできないボロボロの鎧姿に。エドの絶体絶命の危機に、アルは自らの魂を…

アメストリスの全国民5000万人を使って賢者の石を錬成したお父様は、手の平で太陽をも生み出せる神の力を得る。しかし、ヴァン・ホーエンハイムが長年をかけて仕掛けたカウンターが発動し、アメストリスの人々の魂は解放される。神の力を抑えきれなくなった…

完全日食と同時に、アメストリス国家錬成陣を発動させたお父様は、天の扉を開き神と一体化しようとする。

キング・ブラッドレイ、プライドによって強制的に人体錬成を敢行されたロイ・マスタングは、視力を奪われた上でお父様たちの元へ送られる。また、アルフォンス・エルリックは自分の肉体を取り戻す最大のチャンスを目の前にしながら、肉体がとても戦える状態…

キング・ブラッドレイの撃退に成功したリン・ヤオとブリッグズ兵。だが、その代償としてフーと バッカニア大尉が戦死。バッカニア大尉は死の間際に、リン・ヤオに正門の死守を願い、リンはそれを聞き届ける。

キング・ブラッドレイの猛攻の前に、次第に追い詰められていくグリードとフー。自らの死期を悟ったフーは、命を賭した自爆攻撃をブラッドレイに仕掛けるも、それすら無効化してしまうブラッドレイ。が、命尽きようとするフーの背後から、ブラッドレイの死角…

中央司令部の正面口から現れたキング・ブラッドレイ大総統を迎撃するブリッグズ兵たち。圧倒的に不利な状況の中、救援に現れたのはグリードと、フーであった。

中央司令部の9割を掌握したブリッグズ兵たちは勝利を確信し、勝ち鬨をあげる。だが、そこへ現れたのは、行方不明だったキング・ブラッドレイ大総統だった。

エンヴィーを追い詰めたロイ・マスタングは、復讐心にまかせてエンヴィーを殺そうとする。その場に駆け付けたエド、スカー、リザの説得により、ロイはようやく我を取り戻す。

二手に分かれたマスタング組は、ラジオ局を押さえることで世論をマスタングへと傾けることに成功する。ロイ・マスタング本人は、ホムンクルスの本拠地へと乗りこんでいくが、そこでエンヴィーがマース・ヒューズを殺害した事実を知り、復讐心によって戦いを…

賢者の石の力を手にしたアルが、キンブリー、プライドを圧倒し、強行突破するかと思いきや、マルコー、ハインケル、ヨキと力を合わせての戦術的勝利を勝ち取る。マルコー、ハインケルが特にかっこいいエピソード。そしてヨキはこの戦いの敢闘賞。一方、大総…

エドたち、アルたち、マスタング勢力、ブリッグズ兵、アームストロング姉弟、メイという六か所での戦闘。全てが情勢不利な中、打開策を求めて必死の攻撃が続く。 第5クール突入ということで、新OPとEDに衣替え。作画も絶好調で、見ていて安心通り越してもっ…

ロイ・マスタング大佐による決起とブリッグズ兵による決起、そしてオリヴィエ・ミラ・アームストロング少将の叛乱。大総統府の内外で発生したクーデターにより、セントラルは混乱の渦に巻き込まれる。 マリア・ロス少尉の帰還と、ジャン・ハボックの再登場は…

ブラッドレイ夫人とプライドの疑似的な親子関係の中にも見られた夫人の子供への愛情。そして、ホーエンハイムとアルフォンスへの親子の思いやりのそれぞれが描かれるエピソード。

水樹奈々の活躍ｷﾀ━━━━━━┌（_Д_┌ ）┐━━━━━━ !!!!!各地での小競り合いが徐々に収束していく展開に、原作同様盛り上がってまいりました。

キメラのおっさん二人が大活躍して、おっさんズを大好きになるエピソードなのだが、最後の最後にランファンが美味しいところをもっていく罠！それは全然いいのだけれども、ランファンのセリフがないので、水樹奈々の活躍ががががが！！！！！

日本全国が津波警報、注意報にさらされているため、L字画面での放映・・・。約束の日が明日へと迫る中、奔走する各メンバーたち。

エンディングが特殊仕様になっていたので、思わず身を乗り出した。原作を読み返すと、原作でも同様の演出をしていたので、それをうまくアニメに落とし込んだということか。

ウィンリィのお風呂シーンを嬉々として描いてる気がしてならない。アルとホーエンハイムの会話、エドの復活、グリリンの離反など、見所がありすぎて困る。

マルコーVSエンヴィーに決着。仲間たちの能力と状況をうまく利用したマルコーの戦術勝ち。全てのクオリティにおいて、なんの心配もいらないほどの安定感。唯一の不安材料としては、全52話構成だったとするならば残り8話しかエピソードが描けないこと。そして…

スカーの兄が遺した研究書をもとに、マルコーたちが反撃策を発見するエピソード。エドとアルが別行動になったことで、片方の所在や行動が不明でも時間を飛ばさずに物語を進められるのがここでは実に大きい。

鉄骨がエドの体を貫通するという、絶体絶命な状況の中でエドの対処方法に注目が集まるエピソード。そして、ハインケルとダリウスの二人がエドと行動を共にするようになるエピソードでもある。このあたりはもう鉄板というか、アニメ側もわかってつくってる感…

ヴァン・ホーエンハイムの回想によるクセルクセス滅亡編。このあたりの展開もおもしろいのだが、ここからさらに盛り上がっていくのだから荒川弘は恐ろしい。

第4期OPとEDへ一新。エンディングの方が、今後共同戦線を張る人間たちを描いているので、オープニングっぽいノリではある。第2クール突入以降、全体的な安定度が増して、いい感じで第4クールまでたどりついた印象。 これまで39話分を使って原作18巻までを消…

冒頭の暗闇を恐れるホークアイをはじめとして、各所の全てのクオリティが高い。バッカニアがオリヴィエに帰還報告するシーンなどは半端ない。その一方で、序盤の過密スケジュールでカットせざるを得なかったユースウェルの話をアニメ風にアレンジしながら演…

ブリッグズ編も佳境に向けて加速。セリムの正体、キンブリーとエドの対話など見所が炸裂！

OP前のアヴァンにてエルリック兄弟の父親、ホーエンハイムの回想が。ブリッグズではオリヴィアがレイヴン中将を誅殺。ブリッグズの情勢がいよいよ慌ただしくなってきた。

スロウスの撃退。そして視察を名目にブリッグズの様子を探りに来たレイヴン中将とオリヴィエ少将との駆け引き。ブリッグズ編は作画もいいし、テンポもよく進む。