鬼太郎第5期
鬼太郎(第5期)の最終話は、黒鴉が24番目の四十七士として覚醒するエピソード。最後の最後に、話として大きなテーマであり、かつバトルとしても非常に充実した内容だった。それだけに、ここで終わらせてしまうのがもったいないような気がする。最後に、これ…
長壁姫と亀姫が妖怪四十七士に加わって、残り24人。鬼太郎の放映予定は100話までなので、次のときに残り全て紹介して終わりとかになるの?
鬼太郎はどうやら全100話で終了ということでFixしているようだ。そして、100話のあとの話として、昨年末の劇場版に話がつながるというので、このまま大きな動きもなく話が終わるんだろうなぁと思った。第3期の地獄編とか、第4期のぬらりひょん、バックベアー…
猫妖怪の拠点には猫しか入れないということで、猫又からもらった猫になる薬で猫となって乗り込む鬼太郎ファミリー。あと1カ月ということで、新ドラゴンボールZの告知は出されたものの、鬼太郎に関してはなんのアナウンスもなく・・・。時間帯移動もなく、こ…
鬼太郎5期十八番の幼女のエピソードキタコレと思いきや、17歳の女子高生でした。なるほど、ロリっ娘な女子高生ってわけですね。わかります!(`・ω・´)そして今回も全体的な話の流れに進展がないのですが、本当にまとめる気があるのか、それとも時間帯移動で継続が…
作戦とつくと、途端に「バレンタイン」という単語がミリタリー用語に感じられる不思議。バレンタインということでねこ娘とザンビアの対決。以前のロリ巨乳判明といい、今回のツンデレといい、ザンビアは悪役のエピソードでも得してるような気がする。そして…
沖縄の守り神として崇められる妖怪シーサーの登場と、四十七士として覚醒を果たしたアカマタのお話。80年代の鬼太郎ではシーサーが活躍していた記憶がある。沖縄を代表するシーサーとアカマタ、どちらがより四十七士として適当かというと難しい気がするが、…
今回登場する妖怪は、100年以上前に建築された古いビルにずっと住んでいるだるま。ビルの老朽化に伴い、取り壊すことに反対してビルの人間と対立するという流れ。だるまとバトルする鬼太郎の演出が相変わらず熱い見せ方だった。
両親の仇を討ちたいと、岩魚坊主に弟子入りを志願する浪坊主のお話。海でくらすおっとりお気楽な浪坊主と、川で暮らすせかせかしか岩魚坊主との対比がおもしろく。そして二人とも妖怪四十七士に覚醒。まだ19人目って、ずいぶんゆっくりな展開だな。
元々は人間を驚かせて楽しむ妖怪だった一つ目小僧が、人間に興味を覚え、人間と共生する道を選んでいたというのが物語の発端。そこに、ろくろ首と交際する人間、鷲尾がやってきて一つ目小僧との交流が始まるわけだが、その後の事件によって、一つ目小僧は人…
魂入れ替わりの術で鬼太郎と入れ替わった火車が、自分に濡れ衣を着せた張本人を退治するお話。火車の話し方が若本規夫っぽいなぁとか思った。
忙しい人間を見るのが大好きで、余計に忙しくするいたずら好きの妖怪いそがし。対して、父を過労で失い、母もまた過労で倒れた兄妹が何を大切にしているのかを対比する形でエピソードは進行する。今回の鬼太郎は兄妹の人情に触れたためか、とても義理がたい…
今回はほぼコメディ一色な感じで、地獄のことをもっとよく知ってもらうために、日本妖怪たちを地獄に招いてクイズ大会を開催するというストーリー。最近疎遠な、鬼太郎の地獄の鍵関連の必殺技も復習の意味合いで解説。クイズ大会を利用して鬼太郎を抹殺しよ…
ゴーレムとぬりかべの友情物語。話の流れといい、バトルといい、全体的によくまとまっていて、なんの不安もなく楽しめる話だった。西洋妖怪が久方ぶりに登場したものの、ゴーレムとぬりかべの話がシリアスなためか、彼らはコメディ要員としての登場。ザンビ…
久しぶりに美少女のターン!第5期鬼太郎名物の美少女が後神の被害に遭うお話。ねこ娘のパートナーの黒猫を、すごく久しぶりに見たような気がする。
妖怪城をめぐるぬらりひょんと鬼太郎ファミリーの決戦。ぬらりひょんのいう鬼太郎への切り札が白装束で登場したので、うっかり雪女の葵ちゃんかと思った。そういえば、アマミ一族のミウちゃんなんてキャラもいたね。しばらくぶりなんで忘れてた。そして水の…
人間の都合による自然破壊と、それを戒める妖怪側との対立を描くオーソドックスな形。今回は妖怪側が積極的に事前交渉を行っているものの、人間側が頑なにそれを拒んだために、妖怪側が実力行使に出たという構図。人間側が悪いのは鬼太郎も認めつつも、妖怪…
小豆あらいが四十七士となる小豆なエピソード。小豆妖怪同士での戦いは、どうしても絵的にコミカルな印象を与えてしまうのは仕方ないとしても、せめてエフェクトを普段の鬼太郎のバトルくらいのものにしてあげた方が、コミカルな戦いなのに派手という逆の意…
いい加減に妖怪四十七士をサクサク進める必要が出てきたのか、熊本代表のアマビエと青森代表の赤舌が確定。オフィシャルサイトで、既に四十七士全てを公開しているので、もはや開き直って進行する気になったのかも・・・。
久方ぶりにバトルメインのエピソード。細かな背景は、必要最低限の情報しか与えられないものの、ここ最近の鬼太郎の中で、妖怪の恐ろしさと強さをうまく描いたエピソードだと感じた。そしてただ恐ろしい妖怪を、鬼太郎が倒すというのではなく、人間が鬼太郎…
推理サスペンス調の入り方。し、しかし、今回はちょっと作画が不調な回。単話完結ものとしては、わかりやすいんだけれども、反面唐突な感も否めない部分が多々。本来のターゲットである子供が見て、その場限り楽しめればそれでいいっちゃいいんだが、心には…
ちょっと間が空いた感もある妖怪四十七士のエピソード。今回は鳥取から呼子。埼玉から夜道怪が選出。夜道怪は前回のぬらりひょんのときといい、使いどころがマンネリ化しそうな所がある気がする。もっとも、2年目の最初のエピソードでは悪役で登場していたの…
食べ物を粗末にすると現れる妖怪、ヒダル神。てっきり、もったいないお化けが来るかと思ったら、それは妖怪じゃないのか。鬼太郎はピーマンが嫌いだったらしい。
昨年、放映された雪女のエピソードを全く無視しての新展開なのかと思いきや、バリバリに意識した連動エピソードだった。そして園崎未恵さん演じる雪女たんが山形代表決定!長谷部彩たんの中の人キタコレ!!
中国妖怪と南方妖怪がタッグを組んで来襲。四面楚歌に陥りつつある鬼太郎だが、南方妖怪と力を合わせる展開になれば、将来的には展望が開けそうな予感をさせる。
今回の見上げ入道は、これまでの過去作品のように凶悪な妖怪という役回りではなく、妖怪学校の先生というおとなしい位置づけ。妖怪の数が減っているので、人間に妖怪教育を施してウ妖怪にしないと絶滅してしまう!という思いから、人間をさらって教育をしよ…
一反もめんの故郷、鹿児島が舞台となるエピソード。一反もめんの方言が九州弁というのはわかるんだが、厳密に言うと鹿児島弁ではないような気が・・・。第4期の一反もめんは、かなり鹿児島弁なノリで、「〜でゴワス」とか言ってたんだけど・・・。第3期、第5…
全国を代表する妖怪として四十七士が存在し、彼らは全国に存在する47の霊穴から莫大なエネルギーを引き出せるという。ということで、今後は毎週どこかの都道府県の妖怪を紹介しながらというエピソードになる模様。こういう、全国に散らばるものを探しながら…
ぬらりひょんファミリーの視点で、コメディを描いたお話。内容的には妖怪城が復活してしまったり、かなりシリアスな展開なんだけれども、朱の盤コメディでシリアスになりすぎないようにしたかった?この時点で敵対勢力が西洋妖怪、ぬらりひょん、中国妖怪と3…
沖縄の妖怪アカマタのポジションが、日本や中国、アジア圏での外交・交易で成立していた琉球を思わせる。南方妖怪の一人、ポは元々「チンポ」という妖怪だったんだが、さすがにそのままだと放送コードに引っかかるから、ポにしたんだろうなぁとかなんとか。