イラスト傑作選

時空管理局ラジオ開始後、なのは界隈の方々のメッセンジャーの音楽部分が一斉に「時空管理局ラジオ」になって噴いた。www

魔法少女リリカルなのは

マリア様がみてる

AIR

はやて×ブレード

その他

電撃データコレクション 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 上巻 メディアワークス

これまでのデータコレクションと体裁は同じだが、レーベルが「電撃データコレクション」シリーズに。
今度からはこれまでのデータコレクションシリーズのように通し番号を振らないスタイルらしい。
機動戦士ガンダムSEED」関連は電撃ホビーでも大いに取り扱ったためか、充実した内容。
ハンドサイズとしては申し分ない情報量で、見やすくまとめられた印象。
そしてここからは一つの提案だが、メカニック、キャラ紹介でともに英字表記も取り扱うようになったが、どうせならCV、担当声優も併記してはどうだろうか?
巻末のスタッフリストを作る手間よりは、よほど簡単で、キャラの情報としての声優は最近では欠かせないので、検討の余地はあると思うのだが。

魔法少女リリカルなのはStrikerS 第26話「約束の空へ」

魔法少女リリカルなのはA’s」方式のラストなのは、25話時点で予測がついた上に決着もついたので、ラストはエピローグを見ているような感覚で。
魔法少女リリカルなのはA’s」はリインフォースの昇天というとんでもない隠し玉をラストに持ってきたので、
バトルが大いに盛り上がってあとはハッピーなエンディングだけだ!と思っているところへのメガトンパンチなので、あれはかわせない。
今回はヴィヴィオの昇天という展開があったわけではないので、厳密には「魔法少女リリカルなのはA’s」方式ではないのだが、これはこれでありか。
ただ、「なのは」といえば?の問いに「魔法少女リリカルなのはA’s」の涙を禁じえない終わり方がその答えの一つを占めるのは確かで、
魔法少女リリカルなのはStrikerS」にそれと同等のものを期待していた人には、ちょっと物足りないものだったのかも。
となると、昇天+再生or再臨といった展開が考えられるわけだが、それは作品の趣旨がなのはとヴィヴィオという母娘の物語であればの話。
今回は、キャラが多すぎたので扱うべきテーマも分散してしまい、一つ一つのエピソードが薄くなってしまったのは否めないと思う。
そのせいか、活かしきれなかった設定が山になっているのももったいない。
その傾向は第1期や第2期でもあったが、今回は特にひどい。
本来、アニメ本編で描かなければならない、活かされない設定を、描けなかったから他で補完という手法はいかがなものだろうと思う。
ナンバーズのドゥーエに関する設定はまさにその典型例で、どんなにいい設定でも描けないのであれば意味がない。
今回はそれこそいっそのこと、オンエアーは新人の物語で一本。OVAのみの展開ではやてあるいは隊長たちの物語を一本、同時進行で走らせザッピングさせていけば、
作品としても個別のエピソードをじっくり描けるし、商売的にも固定層はOVAを買うし、まだ固定層のいない新人キャラはオンエアーでじっくり育てていけばいい。
ただ、これをやってしまうと制作スタッフの作業量として現実的ではないという最大の問題があるにはあるが。
終わってしまったことにいくら述べても仕方ないので、この辺にして。
そして気になるのは、「なんだかんだで第4期に期待」と仰る層が、ちょっと特殊なというか、近い筋というか。
そういう方々が言うなら、現実として第4期は可能なんだろうなぁと思ってしまうので、とりあえず置いておきますね。
「なんだかんだで第4期に期待」
第3期のその後を描いてくれるのも良いのだが、第3期の各々のエピソードが薄くなってしまった反省を活かしてほしいので、そんなに急がなくていいのかなと。
次へ行かず、時代を戻してもいいし、空気だったはやてをもっとやっておいてもいいし。
もっともDVDのリリースが来年3月までなので、それまでは次の展開もしばらく休止と思われるが。
なんだかんだで、リアルタイムで見たのがこの第3期からなので思い入れも恐らく、第1期・第2期からのファンよりは強いということもあり、無事に完結してよかったなと。
しばらくは自分の中で消化しながらいきましょうか。来年3月くらいまではDVDあるし、サウンドステージあるし、大丈夫でしょう。

購入したもの

冒頭の水島精二監督と大森倖三氏の対談で、水島監督が「THE WEST WING(邦名:ザ・ホワイトハウス)」を見ていたことが発覚。
しかも、脚本の黒田洋介氏にまで見せていたとは。
あのドラマをしっかり見ているなら、「機動戦士ガンダム00」の政治面の描き方はかなり期待できる。
UGOの人がVガン4コマ描いててヴィヴィった。
そして白石琴似の描くガンダムはやはり最高だ。それが宇宙世紀を離れてガンダムWに渡ったとしてもだ。
桂よしひろの「ボトルシップ☆プレゼンター」はガンダムエース本誌で短期連載なりでじっくり見せるタイプだと思う。
非常に見せ方がうまいのだが、20Pでは後半がまとまりきれてないし、オチもついてない。それが非常にもったいない。
ただ、白石琴似を除くと一番おもしろかった物語ではあると思う。
月刊 アフタヌーン 2007年 11月号 [雑誌]

月刊 アフタヌーン 2007年 11月号 [雑誌]

アフタヌーンはおもしろいが、いつも読むのに時間がかかって大変・・・。