アルスラーン戦記 第二章「十四歳、初陣」

栄華を極めるパルス国であったが、隣国の友好国がルシタニア軍によって滅ぼされてしまう。
これを受けて、パルス国は20万の軍勢をもってルシタニア軍を迎え撃つ。
アルスラーン王太子も初陣として、この戦に加わることになる。
しかし、ルシタニアとの戦争は、パルス国の将軍の一人、カーラーン背信によってパルス国の大敗北となってしまう・・・。