野球部の敗退以来、駒場一郎が一向に姿を見せない。一堂がさすがにおかしいと思い始めた頃、父親が農協の組合長を務める南九条あやめがやってくる。駒場の家は、借金によって離農することとなり、駒場も学園を退学することになるという。
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