墓場鬼太郎
割とあっさり最終回。最終回も水木先生登場。しかし、最終回に限って時間変更しないでくれよ・・・。
ねずみ男とカロリーヌのエピソードは、鬼太郎第3期の妖怪皇帝へとつながっていくエピソード。そちらのカロリーヌは今で言う萌え系にアレンジされているほか、ねずみ男と協力して鬼太郎を救うというエピソードになっている。今回登場したチベットの高僧の声を…
後の鬼太郎シリーズで吸血鬼エリートと呼ばれる妖怪の元になった吸血鬼ジョニーの話。その風貌とギターで人を操るといった点も共通点が見受けられる。
タイトルどおりまさに怪奇。怪奇なんだがコミカルに見えた。
前回東京を水の底に沈めてしまった水上様も、人狼が石油をばら撒いて火を放ったところあっさり消滅。そして鬼太郎の幽霊列車エピソードの元になる話。うーん、しかしやっぱり最初の方のおもしろさがもうないな・・・。
一気にどうでもいい展開になってきた。作画はしっかりしてるんだがなぁ・・・。エンディングと一体化した次回予告も、今回はなかったようで。
地獄に落ちた寝子は、そのまま地獄で生きていくというオチ。・・・オチ?
そういえば、墓場鬼太郎も次回予告とエンディングを一緒にしたタイプなのね。このタイプでよく覚えてるのは「機動新世紀ガンダムX」なのだが、エンディングはエンディングでスタッフ等の情報があるので、次回予告がじっくりと見られなくなるんだよね。そう考…
寝子ちゃん役が中川翔子だから、エンディングにしょこたんだったわけだ。まぁ、逆なのかもしれないけど。原作の寝子ちゃんと比較して、今風にかなりかわいらしく描いてるな。そしてねずみ男との対決シーンも、どんだけほのぼのアニメなんだ!www
やはりモノノケダンスがすごい。中国1,000年の夜叉とルーマニア400年のドラキュラの4代目。食事とする人間をめぐっての対決は相討ち。水木血液銀行員も地獄から戻ってきて、さて次はどうなる?
「ゲゲゲの鬼太郎」とタイトルが改められた作品でも、今回と同様に鬼太郎の誕生を描いた作品があって、そちらは読了済み。そちらの方は、鬼太郎は最初から左目がない状態で生まれていたが、こちらは水木行員が恐れをなして振り払った際に失明してしまうとい…