ジンキ・エクステンド打ち切りの件

各所でもう情報出てますが、綱島志朗氏が10代で上京して人機を連載していた頃、リアルタイムで読んでいた人間としては残念な限りで。
この方、連載の際の無理がたたってヘルニアやったり、栄養ドリンクの取りすぎで高血糖になったりと、
中々マンガ描きとして不遇な環境にありながら、毎度クオリティの高いものを出してくれるので期待してたんですよ。
当初からメカニックの描写はレベルが高かったんですが、キャラの方があんまりというところで、それを徐々に克服していった方でもあるんですね。
これだけのメカが描けて、なおかつ美少女もいけるマンガ家というのは昨今では稀有だと思うのですが、
マッグガーデンにはその価値が理解できて、なおかつ活かせる人間がいなかったということなんでしょうな。
これだけの画力があるのならば、角川書店ガンダムエースガンダム関係の作品描いても受けるんじゃないかとガノタとしては思うのですが。
ともあれ、ジンキ・エクステンドが無事に完結されることを願うばかりです。
同人で完結させても、恐らくは全ての読者には行き渡らないと思われるので、できれば商業誌だと良いのですが・・・。

DEAR BOYS ACT II 第24巻 八神ひろき 講談社

DEAR BOYS ACT2(24) (講談社コミックス月刊マガジン)

DEAR BOYS ACT2(24) (講談社コミックス月刊マガジン)

瑞穂VS秋田城北戦。天童寺に次ぐ強豪と互角の戦いを繰り広げる瑞穂。
ルーズボール争奪のパワー&体力勝負に、指揮官氷室先生の頭脳が冴え渡る!

魔法先生ネギま! 第17巻 赤松健 講談社

魔法先生ネギま!(17) (講談社コミックス)

魔法先生ネギま!(17) (講談社コミックス)

カバーめくった表紙部分に「最近バトルばっかでゴメン!」と書かれているのだが、バトルに突入してからのネギまの方がはるかにおもしろい。
単行本だと設定だけ先行して中身がない印象を受けたんだが、バトル編に突入してからその印象がなくなった。
設定の分をバトル内の絵で見せているからなんじゃないかと思うのだが。