まぶらほ 第7話「あっちゃった・・・・・・」

残り3回となった和樹の魔法回数。ここで原作だとかえでの樹というシリアスな話が挿入されるのだけれど、幼馴染のために使うことに変更になったのかしらん?まだ2巻までしか原作を読んでないので、パラレルなのかそれとも3巻以降のエピソードを持ってきているのかよくわからない。ただ、原作と比べて和樹の魔法を使わせる意義というものがちと軽いと思う。特に凛に対して使用したのは原作では生物の生死に関わる非常に重要なものであったのに対し、アニメ版では弁当の落下を防ぐということに使われてしまう。確かに、凛の思いを無駄にはできないというテーマだったのだろうが、それは和樹の命を削ってまでも入れるべきことだったのだろうか?原作の場合は、目の前の死に行く命に対して和樹にできることは魔法しかなかったから、だからこそ凛のために命を削ったのだが、これと比較するとどうしても軽い印象を持ってしまうのは否めない。そして和樹のクラスメートの存在が非常に中途半端だ。以前、写楽師匠とまったり見ていたときに写楽師匠が言っていたのはこのことだったんだとようやく気付く。まぁ、その辺は置いておくとしても今回のヒロインの幼馴染は良かった。(;´Д`)ハァハァ アニメ版はその辺の設定云々よりキャラ萌えハァハァに期待した方が精神衛生上、好ましい結果になりそう。フルメタル・パニック!のようにシリアス版もやってほしいなぁとは思うけれども、今期はこのノリで良いのでしょう。