まぶらほ 第8話「やっちゃった・・・・・・」

これまでのコメディ路線と一線を画すかのようにしんみり調。いよいよあと残り3回に迫った式森和樹の残り魔法回数を見る者に思い出させる意図と、少女のために宝石を取り返そうと奮闘する少年の姿を、3人のヒロインたちが和樹と重ね合わせることを意図した話かな。無粋な話になるが、アニメ版では残り回数3回となっているが、幼い頃の夕菜に1回、再会時の夕菜に1回、次元の狭間から夕菜を救い出すのに1回、玖里子のケルベロス退治に1回、凛の弁当に1回、幼馴染に1回の計6回使用していることとなり、残り回数は2回としなければならない。和樹の生涯に使える魔法回数は8回という設定は、原作、アニメ版ともに共通しているようなので、これは明らかなスタッフのミスになるのではないか?本話にて、紅尉が「残り回数が何回かはわからんが・・・」と濁していたけれども、そのあとで夕菜がしっかり「残り3回」って言ってしまったしなぁ・・・。(;´Д`) アニメ版は生涯では9回だったと脳内補完しておくか。そもそも重要なのは残り回数そのものではなくて、その残りをどうやって消費してあの原作の展開にもっていくか、あるいは、和樹をどうやって救うのかについてどのようなアニメ版独自の手法を取るのか、その点に尽きる。・・・こうして書くと、かなりまぶらほ熱が高まっているのが自分でもわかるんだが、原作読んでない人にはどーでもいいことなのかもしれないなぁ・・・。
関係ないけど、クラスメイト役のますみん隊長こと浅野真澄*1萌え!

*1:ユウキ・ナカサト:ガンダム戦記、吾妻みづき:ゆめりあ