まぶらほ〜ゆうれいの巻・なか〜 築地俊彦 富士見ファンタジア文庫

まぶらほ短編集第3巻。長編と合わせて第4巻。
山瀬千早たん再降臨キタ━━━━━━┌(_Д_┌ )┐━━━━━━ !!!!!
さらには豊かな双丘ふにふにくにくにキタ━━━ヽ(゜∀゜)ノ━( ゜∀)ノ━( ゜)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゜ )━ヽ(∀゜ )ノ━ヽ(゜∀゜)ノ━━━!
これだけでも本作を買う価値ありですぜ、旦那方!(;´Д`)ハァハァ
当時の連載収録分よりも書き下ろしの方が多いという珍しい構成。
連載分118頁分に対して書き下ろしが170頁にも及ぶというのだから、その分量推して知るべし。
己の肉体を取り戻すべく散り散りになった肉体の塵を求めて奮闘する和樹たちだが、その前に思わぬ障害が。
紅尉紫乃と名乗る女は和樹を成仏させるべく、和樹の肉体の塵を先回りして集めてしまう。
彼女は紅尉晴明の妹なのだが、晴明さえも和樹の復活に難儀をしめしているという。
その理由はわからずとも、和樹の敵はヒロインの敵。
和樹の塵を奪取すべく夕菜、凛、玖里子は協力して紫乃に勝負を挑むも逆に捕らえられてしまう。
彼女らを救うべく和樹の取った方法とは!?
夕菜、嫉妬の雷が本作でも唸ります!!
個人的に一番の見所は冒頭に述べましたので割愛。(えー
大不評のクラスメイト、相変わらずの悪っぷりですが、その中心となっている仲丸と和美の間にロマンス発生か。
やべぇ、続きが気になって仕事場でこそこそ読んでしまったよ。(;´Д`)