Gジェネレーションアドバンス バンダイ

「捕獲して開発して設計して。捕獲して開発して設計して。」とは
マンガ家の白石琴似氏が生み出したGジェネレーションにおける名言。この言葉どおりに、初めて触れるGジェネを満喫しとります。機体数が少ない分、サクサク作れるのもまた手軽でいいやね。ちなみに白石琴似氏はスタジオDNA社のギレンの野望アンソロジーコミックにてゼロ・ムラサメとレイラ・レイモンドのラブロマンスを描いたり、ゼロ・ムラサメが上官であるシロー・アマダに人間らしさを教わるエピソードを描いたりもしており、変なギャグに走らない分、見ていて至極心地よい。
第8話「ガンダム強奪」第9話(前)「熱砂の攻防戦」第9話(後)「宇宙駆ける流星」、終了。
機動戦士ガンダム0083」のエピソードよりガンダム試作2号機強奪イベント。が、本編とは異なりバリバリのエース級の腕前でコウ・ウラキ見参。アレックスでクリスが応援に駆けつけるも、応援の必要ないほどに一騎打ちでケリをつけてしまって焦った。(;´Д`) 物語の冒頭で、トリントン基地には新米しかいないからアークエンジェルに護衛を依頼するという話だったのに、これじゃあ護衛する必要ってないじゃん!ヽ(`Д´)ノ
第9話は前編と後編の二部構成。前編は同じく「機動戦士ガンダム0083」からアフリカでの追撃戦。試作2号機奪取の手引きをした父フランクリン・ビダンに愛想を尽かし、カミーユガンダムMk-Ⅱで参戦。
さらには東方不敗マスターアジアとドモンまで。お師匠様はククルス・ドアンに才能があると見抜き、弟子にしたいと申し出るほどに。
前編クライマックスにて指揮を執っていた「機動戦士ガンダム0080」から登場のキリング中佐。さっさと核弾頭だけ持って宇宙に逃げてしまうが、ここで後編開始。ガンダムWのエピソードを交え、宇宙で待ち構えていたヒイロによってあっけなくやられてしまう。第9話を終えた時点で、いよいよ大所帯になってきた。一度に15機までしか出撃できないのが悲しい。補給でミデアを申請できて、ミデア1機につきさらに3機出撃できるとかだったら良かったのに。
http://d.hatena.ne.jp/miduki-s/20040102#1072986062
↑「捕獲」に関する補足