まぶらほ〜ふっかつの巻・とうなん〜 築地俊彦 富士見ファンタジア文庫

まぶらほ短編集第6巻。長編、特別編と合わせて第9巻。
内容
日に日に夕菜の嫉妬の炎は激しくなってゆくが、それには理由があった。
和樹の体内に宿る魔力を詳しく解析すべく、紅尉晴明は宮間夕菜の父親にして考古学の権威、宮間健太郎教授を呼び寄せた。
宮間教授は常日頃からじっくり和樹の魔力を解析したいと申し出、同じ家に住まわせることに。
それってつまり、娘の夕菜とも同居するということで・・・。
凜、玖里子、舞穂も加わって、いつものように和樹争奪戦がますますヒートアップすることになってしまったのであった。
ヒロインたちにもみしだかれる和樹の姿を見て、宮間教授は和樹に自らの昔話を告げる。
「娘は母親似でな・・・。あれの母親もまた激しい嫉妬の炎を燃やし、私は命からがら逃げていたものだった・・・。」
こうして、ヒロインとではなくヒロインのお父様と一番親睦を深める和樹なのであった。
感想
夕菜と和樹が同棲するとなり、いつも以上に積極的になる凜たん最高!
いつもと違っておしとやかに、しおらしくする玖里子さん最高!
舞穂たんはそのままで最高!
不可抗力で4人のヒロインを一人ずつ押し倒していく和樹最高!
特に舞穂たんに対しては、は、犯罪的な・・・。ハァハァ
・・・あ、あれ、メインヒロインに対するコメント忘れてるよ、オレ!(ぉ