マリみて戦隊マリミアン!

話は一昨日にまで遡りまして。
母校の大学へ試験監督補助のバイトに行くことになっており、
わざわざさいたまから高田馬場まで出かけるのだから、とんぼ帰りはおもしろくないということで、id:Sharakuさんに声をかけてみる。
私「お酒飲みたいです。(;´д⊂)」
氏「まかせろっ!(゜∀゜)」
と快く返事をしてくださったので、バイト後に海峡高田馬場店にて乾杯。
(この店は人の手の平ほどの大きさもある鳥のから揚げを出す。この大きさにも関わらず5個で500円なので食べないわけにはいかない。)
酒が進むと同時に、二人ともマリみてスキーなのでマリみての話題にシフト。
紅薔薇いいよーいいよー、と二人して盛り上がる。
水野蓉子さまー、小笠原祥子さまー、福沢祐巳たんー。
祐巳ちゃんは最強の紅薔薇さまになる!」と双方の見解が一致したところで平和的な幕引きになるかと思いきや、
祐巳ちゃんの妹問題にて武力衝突にまで発展。
氏「祐巳たんの妹は可南子たんに決まってるだろう、( ゜Д゜)ゴルァ!」
私「瞳子たんこそ相応しいんじゃ( ゜Д゜)ゴルァ!」
侃々諤々。とりあえず、間をとって笙子たん萌えで落ち着こうという話に。(えー
どうやら、我々は今野緒雪先生の手の平で踊り狂っているようです。
一連のマリみて関連の話題の後、Sharakuさんは眠杜文庫。さん(旧ぽぇM。さん)の作品を読んでないということで、
近場にある新宿書店にそのまま足を運ぶことに。
「金ねぇ!(T_T)」という師匠に対して、紅薔薇派必読ですからと諭し、(σ・∀・)σ ゲッツ。
引越しで忙しいとのことですが、荷造りの合間にでも読んでいただければと。
その後、師匠がまだ今週と先週のマリみてを見ていないということが判明し、じゃあ今から見ましょうと師匠宅へ。
師匠の鑑賞中にどういうわけか眠りこけてしまい、そのまま朝まで。
モスバーガーで朝飯を食べつつ、「マリアンゼロ」にて対戦。
基本はウノなんですが、マリみてファンには独自の楽しみ方があるようで、
例えば、「黒色3の蟹名静嬢を、白色3の佐藤聖さまで相殺し色換え!」なんて声に出してプレイすると、
原作に沿った展開となり、ファンならではの楽しみ方になるわけです。
一番参ったのは両者ともにあと一枚(ウノでは「ウノ!」とコールしますが、本作では「ごきげんよう」とご挨拶します。)となったところで、
場のカードは紅色3の福沢祐巳ちゃん。このままの色ならばわが方の勝利と思いきや、
氏「黒色3の細川可南子たんで紅色3の福沢祐巳たんを相殺して色換え。上がりです。」
私「Σ(゜ロ゜)」
という屈辱的な上がり方を。
これは勝ち負けそのものというよりも、いかに原作にそった展開をできるかといったそれぞれの美学に情熱を見い出した方が楽しいかもしれません。
そうすると、やられにやられまくって14枚とかいうカードを引かされても、
カードの山が全然切れてなくて、全部紅色にも関わらず、
紅薔薇派であるが故にうれしくってニヤニヤしてしまうという。
こうなると、相手が好みのカードが来てハァハァしてるのか、
有利なカードが来てニヤニヤしているのかの判別が難しく、
ポーカーフェイスよりも却っておもしろい事態となることが判明いたしました。
まぁ、何がいいたいかと言えば、多人数でやった方がよりおもしろいんで、
マリみてファンの同志は一緒にプレイしましょうってこった。
10戦くらいプレイしたのちにお開きと相成りました。
一昨日、昨日と2日間に渡ってお世話になりました。>id:Sharakuさん