BITTERSWEET FOOLS(PS2版) ディースリー・パブリッシャー/minori

第6,9,14,17,20,21,22話完了。
 なるほど、本作はいい年した男たちがロリィなおにゃのこたちを(σ゜∀゜)σ ゲッツする物語だと。(えー
 っていうか、いつの間にかユーンたんがくっ付いててビビタよ・・・。(;´д⊂)
 一度クリアしてどうもこれはとてもじゃないけれども2,000円でプレイできるような代物じゃない、
 もっと言ってしまえばSIMPLE2000シリーズには似つかないような良作ゲームだと思っていたら、
 元々はminoriが制作した同名のPCゲーム「BITTERSWEET FOOLS」(2001年8月31日発売)をコンシューマ用に移植した作品だったのか。
 あぁ、それで新海誠氏ともつながりがあったのか。
 ようやく話がつながってきた。
 確か氏はminoriの次の作品でも担当していたんだった。
 そうだよなぁ、SIMPLEシリーズにしてはやけに豪華だなぁと思ってたんだ。
 とはいえ、良作が安く遊べるのは悪いことじゃない。
 一通りプレイしてみたところ、かなり楽しんでプレイできた。
 ただ、全22話を選択肢によって所々見せる手法はいかがなものかと思った。
 冒頭に記したように、かなり途中のエピソードがはしょられてクライマックスに向かうので、かなり話が飛んで続いている箇所もある。
 それで、ではエピソード全てを埋めれば、まとめて見られる(あるいは好みの話を選んで見られる)ようになるかと言えば、
 どうもそういうシステムではないらしい。
 その点だけが不満と言えば不満なのだが、全体的には満足。
 シナリオも音楽もグラフィックも及第点以上だと思う。
 ただ、わざわざファンタジーな要素を入れる必要はなかったんじゃなかろうかと個人的には思ったりするが、
 その辺りは人の好みによっても左右されるのかもしれない。
 ・・・さて、2周目いきまーす。