耳をすませば

ナウシカのときと同様、後半シーンのみを流すように視聴。
初めて見たときは、まだ中学生くらいの頃だったろうか。
そのときは月島雫の主張に共感し、彼女の姉に対してちょいと憤慨すらしたが、
今になって見返すと、姉の主張がものすごくありがたいものだったんだと思った。

「人とは違う生き方は、それなりにしんどいぞ。」

父親のこのセリフに共感してしまう年齢になったんだなぁとも思ってしまった。
年を取るにつれ、各作品への見方がだいぶ変わってくるね。