機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション -虚空の戦場-(前編)

注目すべきは開始直後の3分間。
 ヘリオポリス突入直前のクルーゼ隊、ならびにキラたちの様子を描いた新作カットに尽きる。
 あの顔なし「赤」であったラスティ・マッケンジーを声優付きで描き、
 放映当時は他の一般兵と同等であったミゲル・アイマンを現在の「黄昏の魔弾」のミゲルへと合わせるためか、大幅にカットが改められている。
 DVD版の改訂版カットを使用したのかもしれないが、全体的にキャラ絵は新しくなっている。
 いわゆる総集編なのだが、ミゲルやラスティといった序盤にて散ったパイロットのファンにはうれしい追加であろう。