ゆめりあ 第12話(最終話)「智和100点」
何かありそうな雰囲気で終わった前回。案の定いやんな感じでスタートでございます。
平和になったかに見えた日常。だが、どこかが違う。そこは、本来あるべきはずの人の温かみがない世界。
そして智和の頭をよぎる、何かを言いたげな少女の姿。
この展開、ゲーム版をやっていてもちょっとどきどき。
机の中から、未来からきた擬似猫耳っ娘、ネイトたんキタ━━━━━━┌(_Д_┌ )┐━━━━━━ !!!!!ドラえもんネタかよ!
ネイトが最後の力を振り絞り、智和を再び夢世界へと導く。
そう、フェイドゥムとの戦いは、まだ終わっていなかったのだ。
モネと合流した智和は、次々とフェイドゥムを倒していく。
と、智和強すぎ!ゲーム版のヘタレと違って、しかもかっこいいぞ!!
七瀬さん、ゲーム版では不満点として真っ先に挙げられたラストでのメットを外して参戦。
ねねこたんの真の必殺技、カラミティリッパーキタ━━━━━━┌(_Д_┌ )┐━━━━━━ !!!!!
みづき、九葉も合流しいよいよ最終決戦へ。
そのとき、各自の武器がモネの武器と一体化。なんかこれ、昔の戦隊もので見たぞ。確かフラッシュマンくらいのとき。
みんなの力を合わせて、フェイドゥムの親玉を倒しました、めでたしめでたし。
そして智和の運命変革の力は、人間の命さえ甦らせる。
三栗パパ&三栗智子キタ━━━━━━┌(_Д_┌ )┐━━━━━━ !!!!!
新世界でラブラブっぷりを発揮しておられます。
みづきは智和の幼馴染に。七瀬さんと九葉はお隣の姉妹さん。
宗主も人のいいお爺ちゃんになってしまい、ネイトもねねこの姉としてゴスロリの格好をしながら登場。こねこの兄弟(?)を肩に背負う細かい技も。
そして向かった学校で出会った転入生とは、言わずもがな彼女なのでありました。
なんか、ぽろっと涙出た。
これはアニメ版そのものの評価としての涙じゃなくて、ゲーム版を知っているからこその涙なんじゃなかろうかと思う。
ゲーム版でここが、あそこが!とヤキモキした分が、アニメ版のラストで一気に吹っ飛んだ。
最高。ゆめりあ最高!
追記
モネに徹頭徹尾「もね!」としかしゃべらせなかったのは、黒田洋介氏かスタッフのこだわり故だろうと邪推してみる。