ぽぇM。「プーの一族」第2巻虹とダンスと大阪娘小山たまき

第1巻と同じく、猫耳の偉い人が勧めてくださった本作。
内容
　「ぽぇM。」（眠杜文庫。）さんのオリジナル同人誌文庫シリーズ第2弾。
　第1巻では謎のままであったプー荘の住人、水森牧（マキ）と、新たな住人、本多由季（ユキ）の物語。
　二人の少女は全く違う夢を追っていたのだが、やがてその夢は一つの道へと重なりあっていく。
　まるで、二人の心がそうなることを予期していたかのように・・・。
感想
　200ページほどの内容なのでさっくりと読める分量。
　「ぽぇM。」さんの場合はページ数と読みやすさが比例していないようで、かなりページ数が多い場合でも一日二日で読めてしまうほどお手軽。
　なんとなくオチが予想できてしまったけれども、おにゃのこ同士のらぶらぶっぷりが相変わらずたまらない。
　「ぽぇM。」さんのシリーズが好きな人ならば買い、といったところ。