マリア様がみてる ウァレンティーヌスの贈り物(後編) 今野緒雪 コバルト文庫
マリア様がみてる 6 ウァレンティーヌスの贈り物〈後編〉 (コバルト文庫)
- 作者: 今野緒雪,ひびき玲音
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2000/04/25
- メディア: 文庫
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (94件) を見る
「由乃さんの『令ちゃん』ネタは始まると長くてしつこいのだ」だってさ。
志摩子さんにとってデート=映画、と。
さて、特に深い意図はないけれど、今度の休日は映画にでも行ってきませう。
鵜沢美冬は祐巳ちゃんよりも身長が低いと。
「未来の話」、原作でも祥子さまはきちんとセリフとして言っていたのね。
アニメ第二期を匂わせるためのリップサービスではなかったとすると、祥子さまの言わんとしていた未来とは、何だったのだろうか。
祐巳ちゃんとの幸せな未来のことを話そうとしていたのだろうか。
静さまにやられっぱなしの志摩子さん。これが逆に志摩子さんと静さまの結びつきを強めるきっかけになったんだろうなぁ。
久方ぶりに読み返して、「冒頭に例のごきげんようがない!レアだ!!」とか思ってたら、あとがきにしっかり書かれてた罠。
いいんだ。志摩子さんが可愛かったからいいんだ。
ウァレンティーヌスの贈り物編はおろおろする志摩子さんを堪能できたからいいんだ。