機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 第2巻 夏元雅人 シナリオ:千葉智宏 角川書店

連邦軍第16独立戦隊の1年戦争における戦い、終結
連載時は気付かなかったが、RX-78-5 ガンダム5号機(G05)とMS-11 アクトザクの決着シーンは
機動戦士ガンダム」第1話のアムロ・レイがデニム曹長のMS-06 ザクIIを串刺しにするシーンのオマージュだったのね。
正史編はこれにて完結だが、まだ本作にはIF編と「機動戦士ガンダム戦記」のラストが残されている。
それが第3巻に収録されて、ようやく完結。
機動戦士ガンダム外伝シリーズで、ここまで長くきっちり決着をつけられた作品というのはこれが初めてなんじゃなかろうか。