マリア様がみてる〜春〜 第13話(最終話)「パラソルをさして」

おっと、OP前のモノローグなりなんなりの挿入なしでいきなりOPに突入か!
昨日のハガレンのOP前のサイレントといい、最終回ってことでやってくれる!
あー、やっぱり「ときにしずくが垂れ込めて」なんだよなぁ・・・。
サントラのTVバージョンではしっかり直ってたけど。
って、いきなり志摩子さんキタ━━━━━━┌(_Д_┌ )┐━━━━━━ !!!!!
白薔薇さまらしく志摩子さん!白き清浄なる志摩子さんのために!!ジーク・ロサ・ギガンティア!!!(落ち着け)
前回、前々回申し上げたとおり、志摩子さんは乃梨子たんと二人っきりで仕事に励んでいたのでありました。
上記の「仕事に」を省略するとえろいえらいことになるね!
ラストの蓉子さまの見せ場の一つ、「伊達に祥子のお姉さまはやってないってことよ」が省略されてしまったのは残念だが、
原作では想像する他なかった弓子さんと彩子さんの話が挿入されていた点は良かったのかも。
あー、だから祐巳ちゃんのリボンの色を変えて時間の経過をわかりやすくしたのか。
緑から赤ってのは視覚的にもわかりやすい。
何せ、信号機が緑→黄→赤なわけだし。
って、白がないよ白が!(えー
さて、8月の白薔薇家族強化月間のおかげで、白薔薇ファンはもう文句なしに楽しませてもらったわけだ。
中でも志摩子さんは聖&志摩子志摩子&乃梨子という組み合わせで4週間もメインを張れるという、
もう志摩子さんスキーにはたまらない1ヶ月だったわけで、とにもかくにもありがとう!と。
今回、出番の数では冷遇された黄薔薇
黄薔薇は今の原作あたり(2004年9月現在チャオ・ソレッラもしくはプレミアムブックまで)がちょうどおもしろくなってくる頃だからなぁ。
第3期なり、OVAによるエピソード毎の短編なりに期待しましょう。
紅薔薇は出番はあるんだけど、どうも作画で割を食ったような気が。
最終話は良かった、さすが最終話。

が、蓉子さまは最後の最後まで、唯一といっていいくらいの見せ場、削られちゃった・・・。(;´д⊂)
蓉子さま好きな某L氏(こう書くとデス・ノートみたいだ)がお冠でないことを祈ります。
何せ、第1話「長き夜の」の蓉子さまにかなりお冠でしたから。(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
ともあれ、アニメ版は無事に完走ということで、おめでとうございます&お疲れ様でした。
さぁ、我々消費者は来月よりDVD(しかもコレクターズ・エディション)という追加レースが待ってるんでまたがんばりましょう!(ぉ