GUNDAM LEGACY(ガンダムレガシー) episode05「盟友」 漫画:夏元雅人 シナリオ:スタジオオルフェ(千葉智宏・中村浩二郎)

1年戦争前のガデムの物語。
ジオン独立戦争勃発前の話ということで、宇宙世紀0078年10月のキンツェムコロニーのクーデター鎮圧作戦が。
その前の宇宙世紀0077年7月のサイド6の革命運動武力援助も描かれているが、
MS-05 ザクIの活躍を取り上げるならば木星輸送船団襲撃の方が華々しいものだったんじゃないかと。
まぁ、ガデムがそんな花形の部隊にいたか、といえばいなかったろうな・・・。
ガデムがドズル・ザビ中将麾下の宇宙攻撃軍所属ということで、ラコック大佐やコンスコン少将までさりげなく登場。
宇宙世紀0078年12月の地球連邦軍航宙機トリアーエズ撃墜事件とか描かれなくて良かった。
これやられると、トリアーエズに搭乗していたユウ・カジマ少尉が撃墜された方が主流のシナリオになってしまう。
個人的には小説版の「開戦前の緊張状態故に戦闘にならず、助かった。(見逃してもらえた)」説を支持したい。