DEAR4 貴方に言えない日曜日 新井輝 富士見ミステリー文庫

貴方に言えない日曜日―DEAR〈4〉 (富士見ミステリー文庫)

貴方に言えない日曜日―DEAR〈4〉 (富士見ミステリー文庫)

巻を追うごとに内容が難しくなっていくような。というか、私自身が理解できてないだけか、理解できても納得できないだけか。本作は2002年の年末に発行されて、その後一つだけ短編が出た一方で「ROOM NO.1301」シリーズの発行頻度が高まっているところを見ると、うーん、やはり完成度というかおもしろさとしては「ROOM NO.1301」に軍配か。あとは「ROOM NO.1301はえろさとおもしろさを合わせたおもえろさが強いというのもある。DEARはDEARで悪くはないんだが、押され気味。