ジンキ・エクステンド(JINKI:EXTEND) Episode.1「少女が見た戦場」

タイトル見て「新機動戦記ガンダムW」の第1話「少女が見た流星」を思い出した罠。
えと、オープニングがなかったこととエンディング映像が本編の使いまわしだったことを考えると、
両方ともまだ出来上がってない見切り発車だったりする?(えー
とりあえず、その一点が非常に心配。
しかしながら、本編のモリビト2号の出来具合は秀逸。
奥様聞きました?これ、CG一切使わないでやるらしいですよ!
そして津崎青葉たん(13歳)もかーいくていいね。
テレビ朝日おぱんちゅ見えてもいいみたいですね。
・・・な ん で ネ ギ ま を 朝 日 で や ら な い ん だ !?(えー
しかし侮るなかれ!青葉たんがろりろりしてかーいい!かーいいよっ!┌(_Д_┌ )┐とハッスルしているようじゃまだ甘い。
もっと幼いルイたん(11歳)が出てきますんで。
以上感想以下解説。
アニメ版「ジンキ・エクステンド」は原作「ジンキ-人機-」と「ジンキ・エクステンドJINKI:EXTEND)」の世界を行ったり来たりするんで、
非常にややこしい展開になってます。
というわけで、逐一解説を入れながらやっていきたいと思いますが、
そうなると世界観等の設定を思い切りネタバレすることになりますんで、ネタバレを嫌う方は以下すっ飛ばしてください。
というわけで、「続きを読む」発動。
物語の冒頭は1991年日本の東京、すなわち「ジンキ・エクステンド」の世界になります。
青い人機*1はモリビト2号という主人公側の機体で、
赤い人機はキリビト・ザイというキョムという名の主人公たちに敵対する組織の機体になります。
ただ、どうやらアニメ版オリジナルエピソードのようで原作読破済みでも謎を抱える状態です。
というのもキリビトの操主*2は、もう一人のヒロインである柊赤緒である公算が強いのです。
対して、モリビト2号の操主は今回メインヒロインだった津崎青葉である可能性が高くなっております。
しかし、ここで疑問が2点。
「なぜヒロインの赤緒が敵対組織の人機に搭乗しているのか?」という点と「なぜベネズエラに留まったはずの青葉がモリビト2号に搭乗しているのか?」という点です。
後者は、実は青葉ではなく青葉に瓜二つのシバ*3であるということも考えられますが、
そうなると赤緒とシバの搭乗する人機が逆である方が自然です。
(現に原作において両者は逆のパターンで交戦している。)
前者への可能性として(後者への回答も一部内包しますが)、赤緒がキョムに操られているという可能性。
赤緒が操られている可能性は充分考えられるのですが、そうなるとモリビト2号の操主が青葉なのは?という点が解決できません。
のっけからやってくれますアニメ版。
とりあえず後者の解答は保留しつつ続きを待ちましょう。
ちなみに、今回赤緒が登場した場面は全て3年後の「ジンキ・エクステンド」の世界になっています。

*1:ジンキ-人機-」および「ジンキ・エクステンド」におけるロボットの意味

*2:ジンキ-人機-」および「ジンキ・エクステンド」におけるパイロット、搭乗者の意味

*3:アニメ版第1話のラストに登場