ジパング 第12巻 かわぐちかいじ 講談社
- 作者: かわぐちかいじ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/08/22
- メディア: コミック
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草加は第二次世界大戦を終結させた最終兵器、核兵器という切り札をもってアメリカとの早期講和を画策する。
そのため、中性子理論の俊英であった倉田万作を担ぎ出し、自身は濃縮ウランを入手すべくハンス・クリューゲ博士と接触する。
イージス艦「みらい」のCICを担当する砲雷長菊池三佐は、当初は積極的に歴史に関与しないというスタンスの持ち主であったが、
草加の描いた早期講和への青写真を垣間見て大きく揺れ動く。