機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第1巻「怒れる瞳」 後藤リウ 角川スニーカー文庫

機動戦士ガンダムSEED DESTINY(1) 怒れる瞳 (角川スニーカー文庫)

機動戦士ガンダムSEED DESTINY(1) 怒れる瞳 (角川スニーカー文庫)

後藤リウによる「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の小説化。
前回と同様に本編に忠実に進む。前回と異なり、細部の変更は今のところなし。
本編よりはシン・アスカレイ・ザ・バレルの描写がわかりやすくなっているので、本編ではわからなかったことに気付かされる。
また、いつのまにか「プラント」の正式名称が変更になっていたようだ。
映像ではザクファントムのみ出演だったハイネ・ヴェステンフルスの名前も開戦時の戦闘から登場。
ディアッカ・エルスマンの現在のポジションについては「降格」との記述なし。
シンきゅん大暴れのラストシーンは、本編の音楽、動きといった要素が勝っているだけあって少し物足りなかったが、これがアニメと小説の違いとも言える。