GUNDAM LEGACY(ガンダムレガシー) episode13「reunion at the borderline」 漫画:夏元雅人 シナリオ:スタジオオルフェ(千葉智宏・中村浩二郎)

夏元雅人の二大作品「機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles」「機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…」の両作品に、
ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079」を加えて新章突入。
ティターンズに入隊したフォルド・ロムフェロー、エイガー。
ジオン共和国軍部隊長として母国の防衛の任に就くケン・ビーダーシュタット。
彼からメイ・カーウィンの身柄の保護を要請され、動き出す軍を退役したマット・ヒーリィ。
そのメイを狙うのは、反地球連邦軍として未だに戦い続けるジェイク・ガンスだった・・・。
衝撃の事実が続々と。
各外伝の主人公たちがティターンズへ参加している様を見るのは、色々と複雑な思いがある。
ティターンズの実態を知らず、その理想を信じて戦った兵士たちも多かったとの擁護論もわかる。
それを前面に打ち出した作品が既に「アドバンス・オブ・Z」で展開されているからだ。
性格等を考えてもフォルドの入隊はまだしも、ガンダム6号機を大破させたエイガーの戦績からして、ティターンズへの入隊はどうなのかという疑問は残る。
最も、ジャミトフ・ハイマンに重用されたということならば、そのような戦績もあっという間に握りつぶされることになるのだろうが。