ガンダム・ザ・セレクション 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAYスペシャルガイド メディアワークス

機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY」、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」、「アドバンス・オブ・Z」の設定資料が一冊になった資料本。今野敏福井晴敏の対談も収録。
さりげなく、レイ・ザ・バレルが(ラウ・ル・クルーゼの、ではなく)アル・ダ・フラガのクローン体であったという重大な事実を設定資料として示した最初の資料だったりする。
追記
シャア専用ブログ」さん経由で上記への反証が。

ちなみに、レイがアル・ダ・フラガのクローンであることを明記した最初の書籍は「SEED DESTINY ASTRAY スペシャルガイド」ではなく、先月号のボンボンの「ガンダムCLUB+」であることを書き加えておきます。

ということらしい。なるほど、確かに書籍のコーナーとしての初出は反論の余地はない。が、私の意図としては資料をまとめた資料本として出された最初の出版物というものである。つまり何が言いたいのかというと、ボンボンという雑誌のコーナーの一角である「ガンダムCLUB+」は飽くまで設定として初出なのであって、資料本としての初出はこちらになるのではないか、ということだ。雑誌の一角の資料を軽視するつもりはない。しかし、時間が経てば経つほど雑誌というものは入手が困難となる。となれば、貴重な資料であればあるほど一冊の出版物としてまとめられた方が後の人間として利用しやすい、利用価値のあるものとなる。・・・ということでご勘弁願えないだろうか?