誰のためでもない

「光希桃 Anime Staition」さんの3月22日付の内容は、まぁ自分にも当てはまるわけだが、実に承服しかねる。

そりゃいろんな事情はあるだろうけど、「仕事>アニメ」な考え方や暮らしを選んでいるのであって、決して「仕事でアニメが見られないのは当たり前」ではないと思うのよね。そういうことを言われると、「この人にとってアニメはその程度のものなんだな」と思ってしまったりします。

結局、アニメに対するスタンスというか、思い入れというのは個々人によって違うわけで、それはごく当然のことなわけなんだが、
まるでその思い入れが小さいことが悪であるかのように言われてしまうとちょっと、ね。
できる範囲の中で無理なく見ているだけなのにね。
結局、アニメを見るという行為は誰のためでもなく、自分のためなのであって、その点は両者とも同じはずなんだけれども、
こちらのスタンスを全否定されたかのようで実に承服しかねる。もっと言うと気分悪い。
というわけで、今後の感想率調査は辞退しようと思います。
まぁ、自分のために見るんだから、元々感想率云々は関係ないといえば関係ないんだけれども。