交響詩篇エウレカセブン 第49話・最終話「シャウト・トゥ・ザ・トップ!/星に願いを」

デューイとの最終決戦を迎えるホランド
だが、ホランドの眼前で愕然とする事実が突きつけられる。
デューイ自身が司令クラスターと化していたのだ。
デューイを殺すことは、この星そのものを殺すことと同義。
何もかもが遅すぎた。兄を救えなかったと嘆くホランドの目の前には、自害したデューイの姿があった。
司令クラスターを失った星は、破滅を待つのみだった。
これを救うには、誰かが代わって司令クラスターになるしかない。
レントンエウレカ、子供たちの3人はみんなで司令クラスターになる決意を固めるが・・・。
デューイの死は、エウレカアネモネにも変調をきたした。
このため、エウレカはたった一人で司令クラスターの下に取り残されてしまう。
エウレカを救うべく、レントンは甦ったニルバーシュとともにエウレカを目指す。
エウレカの下にたどり着いたレントン
人類とコーラリアンは、別々の道を歩むことになった。
また会えることを信じて、コーラリアンは別次元へと消えてゆく。
人ではなくなったレントンも、一時的にこの星から姿を消すのであった。
1年後、レントンエウレカの3人の子供たちは、レントンの祖父の下にいた。
彼らは、今も自らの両親、レントンエウレカの帰還を待ちわびているのだ・・・。