涼宮ハルヒの憂鬱 全話再視聴

機動戦士ガンダム外伝」の徳島監督より「涼宮ハルヒの憂鬱は、ハルヒの予告どおりに並べ替えて2回目を見ると色々と発見があるよ」と教えていただき再視聴。
ヤヴァイ、めがっさおもろい。
野球の際、ハルヒがみくるをポニーテールにしようかと言い出しながら、微妙な表情で中断してみたり、時系列がわかると見えてくる要素があちらこちらに。
特に「サムデイ イン ザ レイン」はその名の通り、「ある雨の日のこと」すなわち「ハレ晴レユカイ」の歌う「ある晴れた日の」非日常との対比であり、
これは同時に「涼宮ハルヒの憂鬱I〜VI」の非日常との対比でもある。
涼宮ハルヒの憂鬱I〜VI」を分割し、さらに順序を割り振って放映したのには、従来の順序ではラストがこの「サムデイ イン ザ レイン」となり、
序盤の非日常のインパクトを超えずして終わってしまうとの要因もあるのだろうが、
非日常から日常へと収束する様、動から静へ、晴れから雨へという流れは、決して悪いものではなかったように感じた次第。
いずれにせよ恐るべし京都アニメーション
あれだ、京都アニメーションで脚本が賀東招二ガンダムつくれば良(以下削除)