時をかける少女

真琴ことまこぴーの自宅近辺は新宿区中井かよ!しかも野球場は哲学堂公園かよ!!学生時代に住んでたモロ近所だよ!っていうか今、某お嬢さんがまんま住んでるよ!(関係ない)
あれだ、感動したとか色々言葉はあるんだけど、妹の美雪たんが最高でした。
黒髪で長髪で、しかも中学生でセーラー服ですよ!!ヤヴァイ、これは将来間違いなく美人になる。
お姉ちゃんのまこぴーはどなたかとくっつくと思うので、再びなんかの理想を掲げるために、この美雪たんはボクがいただいていきます。
と、ここでやめるとG作ってる某T監督とか最近ドールのお嬢さんを可愛がりまくってるRの人とかDの仏像の人とかおにゃのこ大好きなUお嬢さんとか某F新聞記者とか、
時かけを絶賛してやまない方々から今度の麦酒の会のときにしこたま飲まされそうなので、もうちょっと真面目に。
ノスタルジーを刺激されるのも確かなんだけれども、しっかり笑わせて、しっかり泣かせてくれる良い作品でしたね。
同時期に公開されたジブリ作品より、よほど惹かれるものがあったというか。
ジブリ作品じゃないのにジブリらしい作品で、ある意味昔ながらの日本の名作と呼ばれるアニメ作品なんだろうなと。
決して、世界を救うとか、歴史を変えるとか、未来を守るとか、大きな使命があるわけじゃないんだけれども、
彼らが一生懸命生きて、それぞれのすべきことを全うしようとする姿に涙腺が緩んでいくのかなと。
思わず、劇場でパンフと主題歌CDとサントラと原作小説と全部買った。
一番、貢献する買い方だよね。どこに貢献したことになるのかわからんけど。
この作品、都内だけでもあともう2箇所くらい公開場所があっても良かったんじゃないの?公開時期もそろそろ終わるというし。
エンターテインメントと呼ばれる分野に関わる仕事を目指す人、あるいは既に就いている人は、今更自分などが言うのもおこがましいけれども、一度は目にする価値のある作品ではないかと。
強く言ってしまえば、見るべきとも断言してしまえるわけで。
冒頭の恐らく、私に麦酒をしこたま飲ませるであろう人々の中には、やはりそういったクリエイターもいるわけで。
彼らはもう何度も何度もタイムリープを繰り返すリピーターで、恐らく彼らの左腕の数字はもう「00」に近いんじゃないかな?
時間的な都合もあるんで、私はあとはDVDでいいかなと思うけれども、DVDの購入とその後の視聴はもう確定で良いね。
そうだ、今度DVDが出たら「時かけ鍋」をやるのもおもしろいかもね。