次なる道へ向けて

つい先日、しっとさんとお茶をしばく。
連載と通常業務で平日の平均睡眠時間が1〜2時間は冗談抜きで過労死すると思った。
お互い、ただでさえきつい部類に入る業界なのに、自分は帰宅後休むだけだが、しっとさんは帰宅後も原稿という生活では・・・。
弱音を少しも吐かない彼の鋼鉄の意志には敬意を払う。
それだけに、彼がどんな選択をしても、私は支持するだろうと思う。
同日、まぐさん、祐馬さん、屡那さんと焼肉。
屡那さんは、いうまでもなくあの「上等。シリーズ」の表紙と挿絵を担当しているあの絵師さんのことだが、絵に対する心構えというものを聞かせていただいた。
この若さにしてこの絵ありということをまざまざと感じる覚悟のような、芯の通った意志がある。
それでいてみんなから愛される、屡那たんと呼ばれるのも頷けるほどの愛らしいキャラクターの持ち主でもある。
そんな愛らしい彼が、某人気ライトノベルの表紙・挿絵を担当している同年代の絵師をめさめさライバル視していて噴いた。
よきライバルもまた、成長の秘訣なんだなと。
トクさん主催の某会合へ。
フルメタル・パニック!The Second Raid」を上映し、原作者によるリアルタイムコメンタリーを聞きながらの視聴というのは、とてつもなく豪華だ。
イムリミットを区切ったのは自分で、それまでの時間は限られているが、並行するもう一つの未来へ進むためにも、少しずつできることをしていかなければ。