マリア様がみてる OVA 試写会レポート

11月8日(水)に行われた「マリア様がみてる OVA 試写会」に当選し招待状をいただいたので参加することに。
「Skirthike」の祐馬さんも当選したということで、二人そろって牛込神楽坂へ。
以下、時系列に並べて当日の模様をレポート。
17時30分。
さすがにまだ到着している者もほとんどおらず。
適当に時間をつぶそうとするのだが、付近に喫茶店のような施設が全く存在しない。なんてこった牛込神楽坂
祐馬さんと合流し、なんとか見つけたパン屋で雑談。
ねくすたんに賭ける私とハルヒに勝負をかける祐馬さん。
お互い、良い結果を出したいものですなぁ・・・。
18時45分。
招待状によるとこの時間に列整理を始めるとのことだったのだが、会場は騒然としていて列すら形成されておらず。
以前のWEBラジオの公開録音の際は人数がそんなに多くなかったのだが、今回はかなり多く見受けられるので、スタッフが出てこないとどうしようもない・・・。
コミケのスタッフが一人でもいれば、もう少しスムーズな入場だったのだろうが、なし崩し的に入場することに。
大規模な混乱が起こらなかったのは奇跡に等しいのだが。
自分もそうだが、スーツ姿も比較的よく見かけた次第。
入場の際、目の前が制服姿のリアル女子高生二人組で、学校から直接来たのかなと。
いやはや、かーいい二人組でした。(*´Д`)
19時30分。
入場完了。注意アナウンス。
最後尾から4列目に陣取るも、今回は階段状の座席なので非常に見やすい。
前4列が関係者席とのことで、カメラマンがまぐさんそっくりで噴いた。
会場の座席は大体22列×19列で、約400席。
関係者を含めて、約400名が招待されたことに。
19時31分。
司会の女性登場。「アニメTV」のナビゲーターの模様。続けて、植田佳奈さん登場。
植田さん、自己紹介時に思わず「プティ・スール」と言ってしまう。
原作はもう紅薔薇さまに片足突っ込んでますが、OVAだとブゥトンですね。
20時27分。
約50分間の上映終了。
内容に関しては割愛するが、とにかくよく動く。
冒頭から無駄に動きまくり。
冒頭の由乃んはid:hardisきゅんが涎をたらしながら喜ぶだろうなと思わず感じたほどの良い由乃ん。
志摩子さんも夏服が実に映えてます。(*´Д`)
クライマックスの「マリア様のこころ」は、原作でもぐっときたシーンだったのだが、会場では感極まって思わず涙を流しそうに。
非常に完成度の高い作品に仕上がっております。
また、KOTOKOさんのエンディング、CD単品で聴いたときは疑問符な部分がないではなかったのだが、しかしこうして映像と合わせると悪くない。
ああ、なるほどなと思わされる合わせかた。
上映終了後、スペシャルゲストにユキシロマツシタ監督本人が登場。
現在、第3巻のアフレコが終わって、作画も鋭意制作中とのこと。
例の花寺の合戦シーンが大変らしい。
第3巻以降のエンディングタイトルが発表され、その名も「きれいな旋律」とのこと。
始め、音だけで発表されたので思わず「きれいな戦慄」と聞こえて、ずいぶん思い切った革新的な名前をつけたものだと驚いた次第。いやはや勘違い。
先日発表された花寺のキャストのうち、日光・月光役は「涼宮ハルヒの憂鬱」のキョンや「Kanon」の相沢祐一役の杉田智和氏だが、やはりアドリブがすごいらしい。
いわゆるセリフの決まっていない「ガヤ」のシーンで、日光・月光一人二役の一人漫才をかましてスタッフを大いに沸かせたとか。
植田佳奈さんとユキヒロマツシタ監督によるトークは約30分間で、21時には終了。
この目で直にその完成度の高さを感じられて実に満足。