コミックマーケット71-冬の祭典2日目-

違うの!別に祐馬さんから逃げたわけじゃないの!!(12/30付日記参照)
というわけで、2日目は夏の祭典と同様に「Skirthike」の祐馬さんのお手伝いで会場入り。
今回も夏と同様の部数ということで、新刊2種類+既刊の相当数の販売を手伝うことに。
10時開場直後はまだまばらだった人が、一般入場者が増えるごとに列がぐんぐん伸びていって・・・。
今回もまた配置の関係で列を区切る必要があり、またしてもスタッフさんお手製の「ここは最後尾ではありません」看板が活躍することに。
MAXで壁半ばからシャッター前近くまで伸びてましたね。
ただ、祐馬さんのブースは価格設定が非常にうまいので回転率が高く、最後尾から先頭までの所要時間が15分程度と買う側にとっても、非常に並びやすい。
この点は非常に勉強になりました。
島中では島中の、お誕生日席ではお誕生日席の、壁には壁のノウハウがあるということなんですな。
まだ、シャッター前の経験はないわけですが、シャッター前はまた壁とも違ったノウハウが必要な気がします。
とはいっても、シャッター前なんてほんの一握りの方々なわけですが。(とはいえ、壁も早々に経験できることではないとも思いますが。)
祐馬さんは直接参加者に手渡したいということで、裏から荷だしを担当するわけですが、
そうすると普通のサークルの店主と売り子の関係でいうと店主が後ろにいることが多いもんで、私に声がかかってしまうんですな。
そのたびに祐馬さんと交代してましたが、このあたりは臨機応変に、ということなんでしょう。
8割がた捌けたあとは、ちょいと人の流れが弱まりましたが、その際に祐馬さんには後ろに下がっていただいてスケブなどに専念していただくことに。
その間、売り子を担当するわけなんですが、いや壁の売り子って何かわからんけれどもテンションが上がって上がって。
楽しみながら対応できて、ああこれが祐馬さんが直接手渡したいといっていた感覚なのかなと。
結局、午後1時半には既刊・新刊ともに全て完売。お見事でした。
2日目はマリみてと某大手ガンダムサークルがSFジャンルで参加していることもあって、後半戦は買い専門に。
「Wishibone」上越こなたさんとか、「エロチック街道」のヘッドさんを始め、お知り合いの方々に挨拶周り。
かわいいマリみてニュース系(呼称の理由は後述)「TM FACTORY」のTMさんのご好意もあって、是が非でも入手したかった「出張!間借りさん」「UGO」「月球観測機関」の作品を入手。
だいぶ買い逃しも多かったわけですが、概ね満足な結果に。
終了後は最近、なぜかピンク色のトークで大盛り上がりの「so crazy!?」のアコタソ、「金襴之契」の亜児さん、前述のTMさんと会合する約束が。
早めに終われば、「ここまし」の○わさん、ヤマグチタカシさん、祐馬さんの会に合流しますよと言っていたわけなんですが・・・、が!
飲ませ上手なアコタソお嬢様の前に、男三人は大撃沈。
5時半から飲み始めて5時間強。
延々と水割りを飲み続けた我々は翌日グロッキー。
もう全員が酔っ払いなので、ピンクトーク、ガチトークでてんやわんや。
印象深かったのは、「子供みたいにポトポト落とすTMさんには、これから常に「かわいい」の枕詞をつけよう。」とか、
「正直、やわらかかった」と「正直、いい匂いだった」の二言でアコタソを抱腹絶倒に追い込んだり、
「思い返せば2年・・・。今日までが長かった。」と遠くを見ながらアコタソとの邂逅を感慨深げに語る亜児さんと。
(そんな亜児さんの目の前にいるこの男は、ここ最近ピンクトークで盛り上がったというだけでこの場にいるわけなんですが。)
大波乱の会合でございました。いや、本当ここには書けないトークがこんもり。
ぜひまたやりたいものですな。
そんなこんなで、酔いつぶれたまま2日目は終わったわけですが、酔いつぶれた私の横で、3日目に関する重大な要件が携帯の留守電に録音されていようとは、このときは露も知らず・・・。(3日目編へ続く)