もやしもん 第1-4巻 石川雅之 講談社

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「エロチック街道」のヘッドさんが批評してたり、そういえばR25にも取り上げられてたなと頭に残っていたのは確か。
今から2ヶ月くらい前に、いきなり読みたくなってまとめて購入した記憶がある。
で、感想を書くに当たって、もう一度じっくり読んでからにしようと思ってたら、そのまま放置プレイで最新刊の4巻が発売になってしまった!
すっげ堅い内容を想像してたら、あらま、すごいコミカルな内容じゃないの。
意外なところで百合ありーのBLありーの?
本の背表紙の下っていうのかしら?本を立てたときに底にくる部分。
そこにさえも遊びがあって、2巻から菌が描かれていたり、これは削ったらなくなってしまうということで、新古書店対策なのかしらん?
内容は生活に密着した菌だったり、中々お目にかかれない菌だったり、それこそ命に関わる菌だったり、とにかく菌に関することばかり。
にも関わらず、主人公を取り巻く環境がコミカルだから小難しい話にならずにとても読みやすい。