もし、日本が中国に勝っていたら 趙無眠 訳:富坂聰 文春新書
- 作者: 趙無眠,富坂聰
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/02/20
- メディア: 新書
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なんて印象を受けかねないタイトルなんだが、これを中国人が書いたということにまず驚かされる。
中国の中にも冷静に歴史を分析・検証し、現状に対して声高に訴える動きが見えるようになってきたという事実であろう。
これが中国全体の主流となっていくならば、本当の意味で中国は様々な分野における手ごわい競争相手となることが今から想像するに難くない。