ジパング 第28巻 かわぐちかいじ 講談社

ジパング(28) (モーニング KC)

ジパング(28) (モーニング KC)

日没間際の機動空母部隊による航空戦も収束し、司令部の後方移動も完了する。
帝國海軍は夜にまぎれて艦隊戦を敢行する準備が整う。
一方で、本土では終戦に向けて菊池三佐が奔走する。
石原莞爾の部下として動いていた吉村も同じく終戦工作に奔走していたが、その二人が一堂に介し、ただ終戦のためという一点において協力する道を選ぶ。