マスターグレード MSZ-006-3 Zガンダム3号機(ホワイトユニコーンカラーVer.)

MG 1/100 MSZ-006-3 ゼータガンダム3号機 ホワイトユニコーンカラーバージョン (機動戦士Zガンダム)

MG 1/100 MSZ-006-3 ゼータガンダム3号機 ホワイトユニコーンカラーバージョン (機動戦士Zガンダム)

今回も初回限定生産とのことなので、HCM-proシリーズのときのように速攻で完売すると思いきや、秋葉原のヨドバシで山になってたので思わず購入。
パッケージに、「この機体は正史ではない」と記載があるのだが、ユーザーにとって重要なのは正史か否かではないということを理解しないといけない。
というのも、こういった遊べる商品がリリースされるのは公式や正史だから優先されるのではなく、
「認知度が高い」すなわち「販売力がある」と判断されて初めて世の中に出てくるわけだ。
だから昨今、ようやく日の目を見つつある外伝系のブルーディスティニーなんかも、公式ではないし恐らくは正史でもない。
けれども、10年の歳月をかけて認知度が高まったからこそのGFF化でありHGUC化であるわけだ。
恐らくはHGUCも2号機で留まらず、1号機、3号機と続くだろうけれども、それができるのも認知度の高まりのおかげにあると。
そしてこのZガンダム3号機なんて映像化もされている機体だから、正史と非正史の限りなく境界線の曖昧なグレーゾーンにある機体は、
それこそより認知度が高まってきたら、いつの間にか正史に組み込まれているかもしれない。
そう考えると一つの商品で「正史じゃないよ」と言われても悲観することはなく、
むしろ商品化によってまた一つ、認知度が高まったと捉えるべきなんじゃないかと思うわけだ。一ユーザー、一ガノタとしては。