魔法少女リリカルなのはStrikerS 第12話「ナンバーズ」

魔法少女リリカルなのはStrikerS Vol.4 [DVD]

ここまでキャラたちに感情移入して悶々とした気分を味わったのは、いつ以来のことかっ！？
どうにも押し切れず、任務失敗のヴィータ+新人の姿に緊張感増加。
そこへ、先週はあっさりスルーしたくせに、ここへ来てヘリピンチ！
ふおおおおお！なんだこの嫌な汗で手がじっとりする感覚はぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！
ティアの機転はナイスでした。あれなかったら、初見のオレは多分よくない意味で悶え死んでた。二回目は多少落ち着いて見られたんだけどね。
で、今回の見所は作画がベルカ式だったにも関わらず、すっかり作画の出来具合なんて忘れてしまうほどに引き込まれたシナリオ展開ですかね。
ようやく敵さんが本腰入れて動き始めたので、緊迫感増加といいますか。
前半の見えそうで見えないヴィータんのスカートのひらひらっぷりとかも見所といえば見所ですか。（ぇ
ナンバーズの彼らの名前はイタリア語由来？クワットリーは、確かイタリア語で4番目だっけ？
ウーノはカードゲームでも有名なUNO、1番目から来てるんだよな。うん、イタリア語数字だったね。
となると、名前だけ先んじて登場したヴィヴィオは、ナンバーズではない？
クワットリーが敢えてヴィータを指名して「今度は守れるか？」と伝えてきたのは、なのは（11歳）の負傷事故（事件）を明らかに知っているからで、
あるいはもっと突っ込んだ形で関与している可能性まで出てきたと。
レジアス・ゲイズのやり取りのシーンで、八神はやての階級が改めて「二等陸佐」であることを確認。
コミック版は元より二等陸佐だったんだが、公式サイトが「陸上二佐」と一人だけ異端な表記だったので気にしていた次第。
本編でも呼称されたので、公式サイトも直に修正されることでしょう。
そしてどうやら時空管理局の武装隊は本局の直轄部隊と通常の武装隊とがある模様。
なるほど。つまりミゼット・クローベル本局統幕議長は、本局の空軍と陸軍のトップであり、ラルゴ・キール武装隊栄誉元帥は通常の武装隊のトップということか。
レオーネ・フィルス法務顧問相談役に関しては以前から言及しているように、次元航行部隊（海軍）のトップであるという見方が有力。
そしてレジアス・ゲイズは本局や次元航行部隊との派閥対立の構造からして、通常の武装隊のナンバー2というあたりですかな。
大将がいるのかどうかわからんけれども、キール元帥がお飾りのトップで、実務はレジアスという形に思える。
もう一つ、時空管理局絡みで書こうかと思ってたけど、長くなったので別記事で改めて。