スーパーロボット大戦F

リアル系完了。そして同時に色々と思い出したんだが、リアル系はスーパー系と比較して各種不遇な扱いだったなと。
ゲシュペンストの機体性能の差は個性ということで仕方ないにしても、リアル系は30話近辺で性能が頭打ちになる一方で、スーパー系は完結編序盤までも通用する。
まぁ、これは攻撃力がそれを分けたとも言えそうではある。
が、先に性能が頭打ちになるのがリアル系にも関わらず、後継機であるゲシュペンストMk-IIの入手はスーパー系の方がかなり早いという罠。
せめて同時期の入手か、リアル系を遅くしたいのだったら、せめてF最終話よりも2話くらい前で入手できるといいのに。
そしてリアル系にも関わらず、序盤機体に恵まれないリアル系のパイロットたち。
スーパー系だと、アムロ・レイの当初の搭乗機体がジェガンで、リアル系・スーパー系を通じても最も早いジェガンの入手になる。
また、リアル系でのアムロ・レイの搭乗機体はガンダムで、ジェガンと比較してやや性能不足は否めないのだが、次なるリ・ガズィの入手までは長い。
にも関わらず、スーパー系ではガンダムMk-IIに加えて序盤でGディフェンサーが入手できるので、アムロジュドーというコンビプレイも可能となる。
元々Fシリーズは難易度が高いという評価なのだが、リアル系はまるで意図的に苦しい展開を演出しているようないやらしさを感じた次第。
そして当時はバグと認識してなかったが、開発が急がされたせいか、致命的なバグを含めてバグが多いね。
まさか敵増援でギャブレー君を2ターン続けて二人も見かけるとは思わなかったよ。