魔法少女リリカルなのはStrikerS 第22話「Pain to Pain」

魔法少女リリカルなのはStrikerS Vol.8 [DVD]

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あれ?クアットロが普通にしゃべってる?
やっぱり、関西版のカットは関西の放送コードに引っかかったということ?それとも、受信時の音声不良?
あまりにもさらっと流れたので、肝心のどこが消えてたのかすらわからなかった罠。
恐らく「虫ケラ」か「チビ」が引っかかったんじゃないかとは思うのだが。
ヴィヴィオダンス修正に関してのコメントが多いのですが、つい最近私も知った事実に
OPとEDに対しては制作費が支払われない
のがアニメ業界では一般的だそうです。
つまり、通常はOPとEDを一通り作ったらそのままにすることが多いのですが、
今回のように途中で一新したりすると、「タダ働きになる」ということですね。
そのため本編が最優先となるため、進行が押してたりするとOPやEDは後回しにされてしまうわけです。
なのは後期オープニングが遅れに遅れた一因でもありますし、下記のガンダム00試写会のEDがまだ手付かずだったのもそのためでしょう。
何が言いたいのかと申しますと、タダ働きにも関わらずOP等に修正が入るのは、スタッフの中でよりよいものにしたいという良心があるからこそ、というわけですね。
今回はヴィヴィオのアニメーションがあまりにも指摘されすぎたので、その修正に入ったということなんでしょう。
確かに、違和感を感じない動きに修正されたので、その点は正しかったのだと評価すべきです。
ただし、スタッフにとって不幸だったのは、あのヴィヴィオダンスと呼ばれる動きが、祭り的にファンの間で評価されてしまったことに尽きるでしょう。
後期OPは、DVDの特典映像として収録されたときこそ本領発揮と信じて、そのときを待ちたく思います。
フェイトがトーレ、セッテと戦うシーンのBGMが大好きなので、早くサントラに収録していただきたいものです。
ゆりかごの外でははやてを中心に空戦魔導師たちが懸命の戦いを行ってますが、彼らの動きは陣形を組まないんですな。
はやて本人が「陣形を崩すな!」と前回言っておりましたので、魔導師たちを背景として動かすならば、ガジェットのように編隊を組んで飛ばす方がより「らしい」のかなと。
ヴァイスのお見舞いに来たラグナ。彼女は例の事件の被害者でもあり、ヴァイスの妹でもあると。
眼球に光はないので、失明しているのでしょうが、眼球そのものは癒えているようで。
眼帯→チンク→人造生命体と来ると、エピローグでは、ナンバーズの技術を使って彼女の視力が回復した、という展開もアリと見ました。
あの人質事件、好意的に解釈するならば、ヴァイスが志願したんでしょうなぁ・・・。
確か、日本警察で人質事件の対応をするときは、万が一、警官の身内が人質に取られたときは担当から外すんでしたっけ?
シグナムとゼストの決戦。レヴァンティンの鞘がやられてしまいました。一瞬、レヴァンティンまで折られたのかと思ってヴィヴィりました。
しかしレヴァンティン。形状変化とカートリッジのロードは鞘に収めて行ってたような気がしますが、大丈夫なんでしょうか?
そしてアギトの味方化フラグキタコレ。
最終的にはリイン→はやて、アギト→シグナムで最終決戦に臨むんですかね。
そしてなのはママの回想。ヴィヴィオによる「ママいいコ」
もうね、ここで泣けってことだろっ!?いいよ、言われんでもオレは泣くよ!!ヴィヴィオには泣かされてばっかだよ!
できるなら、ヴィヴィオハッピーエンドで泣かせてくれよ!
「ママ。次に生まれてくる新しい世界でも、またママと会えるかな?」なんてヴィヴィオが昇天する展開だったらもうモレは耐えられないヨ!!ヽ(`Д´)ノ