ゲーム的リアリズムの誕生 動物化するポストモダン2 東浩紀 講談社現代新書

前作「動物化するポストモダン」を5年経ってから読んでようやく理解がいったのだが、本書も半年遅れで3週間くらいかかってようやく読了。
それでも、各論こそなんとか理解が追いつくも、総論はわからんところがあちらこちらに。
うーん、やはりもう少し自身の理解を深めてからでないと読めない本であったろうか。
通勤時の読書用として読んでいたのだが、えらい時間がかかってしまった。
正直、当方のようなヌルいオタクには難解なんだか、それでも各作品の解説を取り扱う各論はおもしろかったなと。