機動戦士ガンダムUC 第4巻 福井晴敏 角川書店
機動戦士ガンダムUC(4) パラオ攻略戦 特装版(MGユニコーン武器セットつき) (角川コミックス・エース 189-4)
- 作者: 福井晴敏,矢立肇,富野由悠季
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2008/04/25
- メディア: コミック
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機動戦士ガンダムUC (4) パラオ攻略戦 (角川コミックス・エース 189-5)
- 作者: 矢立肇,福井晴敏,富野由悠季
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/04/26
- メディア: コミック
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素顔の描写から、1年戦争のアムロとの決闘で受けた額の傷の描写があるので、本人とも受け取れるが・・・。
本人とDNA的には同じ存在としてはクローンが上げられるが、本作にて同時にマリーダ・クルスの出自が明らかとなるので、それで打ち消したとも取れよう。
もっとも、マリーダがネオ・ジオン(グレミー軍)の遺産である12番目のプルというのも、うまい使い方なのかどうかは疑問ではあった。
5巻はリディ・マーセナスの家柄の内情が明らかとなり、バナージ(&アルベルト)のビスト家、ミネバのザビ家、リディのマーセナス家という三構造がようやく前に出てくる。
連邦の首相の家柄、ザビ家の忘れ形見、ラプラスの箱を受け継いだビストの血筋という構図がおもしろくなるのは、戦場が宇宙から地球へと変わる物語の後半からだ。