マンガ ウォーレン・バフェット 世界一おもしろい投資家の、世界一儲かる成功のルール 森生文乃 講談社+α文庫

サブタイトルがいやらしい煽り方だけれども、ウォーレン・バフェット自身は投資の神様と言っても過言ではないほど偉大な人。
その人を伝記的に描きながら、これまでの人生の中での彼の投資の実際を紹介・解説しているので、投資関係に興味のある人は一度読むといいと思う。
どちらが良いか悪いかというのは置いておいて、投機と投資の違いがわかる。
世界恐慌の年に生まれているので、もうけっこうな年齢だけれども、バフェット社の株主になってオマハ株主総会へ行くことは、ある意味巡礼的な行為なんだが憧れる。
それこそ、バフェットが生まれた世界恐慌クラスの経済の混乱が今まさに起きているけれども、バフェットはどのように見ているのか、非常に気になるところ。