新世紀エヴァンゲリオン 第9-12話
NEON GENESIS EVANGELION vol.03 [DVD]
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2003/08/27
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第9話「瞬間、心、重ねて」
波長パターン青のセリフはここで初登場。
冬月が先生らしく、シンジとアスカに説教。
8話のアスカとシンジのシンクロ率の上昇は、9話のユニゾンのための伏線ね。
シンジが男気を見せたのは、これが最初で最後なのかも。
加持、ここまでだったらただの女たらしだwww
後半の一連の作画は、エヴァの代表例とも言える作画。
SEやセリフが一切なくBGMのみで戦闘を描くのは、トップをねらえ!でもあった手法ね。
第10話「マグマダイバー」
さすがの加持も、中学生は持て余すのね。アスカだからか?
青葉がやってるのは今で言うところのエアギターだな!
アスカは、「じゃあ、オレが胸を温めてやるぜ!」と言ってほしかったのか?w
この頃のシンジとアスカの関係はなんだかんだで良好。
火口内部の戦いは見た目はあれだけれども、これまた熱いね。
第11話「静止した闇の中で」
MAGIの説明がここで初めて為される。<
進路相談の電話すら受け付けないゲンドウ。
全てのシステムが電源で管理されてるってのも問題ねというお話。
それでも手動でなんとかなるシステムも用意はしていると。
エヴァを手動で準備するゲンドウの姿からは、ただ不器用なだけの父親に見える。
その後、親子の不和をなんとかできそうにも見える。
パレットライフルの一斉射で終了する第8使徒は脆いな。
第12話「奇跡の価値は」
15年前のセカンドインパクトのエピソードが語られる。
ミサトの昇進に気づくケンスケは目ざといw
ミサトが昇進したのは第3〜8の使徒を撃破した功績によりってことかね。
じりじりと追い上げられる立場になって、アスカとの関係がギクシャクし始める。
第9使徒からATフィールドを攻撃に使用する方法を学ぶ。
「奇跡ってのは起こしてこそ初めて価値がある。」
「起こらないから奇跡って言うんですよ。」を思い出した。
ミサトは、なんで嫌いだった父親について南極まで行ってたんだろう?
3機でATフィールドを展開して、衛星軌道から落下する使徒を受け止めて撃破。
シンプルなんだけれども、障害物競走のように走り回るエヴァとかいい絵だった。
シンジが初めて父親にほめられる流れとか、普通に少年と不器用な父親の成長物語なんだがなぁ。
暗い、絶望しそうな世界の中で描かれる希望の物語みたいなつくりで。