新世紀エヴァンゲリオン 「REVIVAL OF EVANGELION 01 DEATH(TRUE)2:Air/まごころを、君に」

DEATH(TRUE)2

総集編とは違うつくりだった記憶は残っていたが、今見るとだいぶ作品内の歴史の時間軸に沿った形が基本だった。
ただ、キャラごとのエピソードをまとめることに重点を置いてるから、その分、前後するところも多いが。
合間に挿入される楽器の演奏風景は、第26話で見せた別の可能性のシンジたちなのかね。
綾波の様子を見ている限りではそうは見えないけれども。

劇場版第25話「AIR

シンちゃんがアスカにハァハァするシーンと戦略自衛隊ネルフ本部の直接占拠のシーン、よく映倫通ったなぁと今も思う。
アスカ復活のシーンはいつ見ても燃えるね。
それゆえにアスカがやられゆく様にはある種のカタルシスを覚えるし、それを助けたいという思いがスパロボのEVAシナリオを生んだとも言える。

劇場版第26話「まごころを、君に

1997年公開作品なので、これも10年経ったということで。
そして10年経った今も、最後がいまいちつかみ所ないままだなぁと思った。
10年前と違った気持ちで見られるかなと思って、確かにキツイながらも最後までじっくりと見ていられるんだけれども、最後だけは未だになんと表現していいのかわからん気持ちになる。
新劇場版で、このあたりがどうなるかだよな。