モンスターハンターポータブル 2nd G - PSP カプコン 第73回「ラージャン討伐訓練」


最後に残されたラージャン(激昂)討伐訓練は、片手剣、太刀、ハンマー、ガンランス、弓での挑戦。
基本的に、一つのミスが致命的なミスになりかねないハメ事故死が満載。
これまで7つのG級訓練では、あのヴォルガノスですら3回の失敗で調整できたというのに、今回はもはや何度死んだか覚えていないほどひどい。
どれでやっても苦戦することはわかりきっていたので、一番使い慣れた太刀で挑戦。そしていきなり5死。(ぉ
最初3回は収集を優先して強引に行ったときに殺されたので、4度目からはサーチ&デストロイを心がけ、出会ったらラージャンがエリア移動するまで殴れるだけ殴る戦術に変更。
それでも、さらに2回の事故死を経てようやく太刀で討伐。ひどい。
次に、比較的攻略が容易だと言われ、慣れている人なら10分程度で終わるという弓に挑戦。
弓の使用回数は100回を超えているのに、これまた大苦戦の5死。
いつも、ぶんまわしに引っかかって、その上にさらにぶんまわしを連発されるという事故死パターン。
結局、弓の適正距離ではなく近接武器の距離になっていたのが最大の原因で、そこを修正してなんとか撃破。それでも25分かかってるよ・・・。orz
ヴォルガノスの悪夢がよみがえる片手剣だが、今回は比較的攻撃力アップのスキルと、毒属性によってかなりのフォローが期待できる。
罠師やボマーまで発動しているので、罠祭りと爆弾祭りにして斬りまくれば問題ないはず。・・・と思いきや、ここでも3死。
3回目の失敗は、しかも時間切れ。
攻撃を食らわないという意味での立ち回りはよくなっても、時間内に討伐できるだけの手数を生み出す立ち回りでなければ意味がない。
4度目はとにかくはりついて、ラージャンを常に毒状態にするつもりで斬りつけて討伐。
ハンマーは耐振スキルのおかげで比較的やりやすい・・・が、ここでも2死。
瀕死に追い込んでからの事故死は本当に悔しい。
悔しさを怒りに変えて、ラージャンに鉄槌を下した3度目。
残り一つとなったものの、そこからがまた遠い。
砲撃レベルが高くもなく、攻撃力も高くもなく、属性も氷ではないと非常によろしくない条件が満載。
手数を多くするのがしんどいガンランスに、手数を増やさなければ勝てないという条件。
その結果、3死後に4度目は瀕死に追い込みながらの時間切れ。
4度目は、これまでの3度に比べて明らかに手数を多くしたのに、それでもまだ足りないという事実に心が折れそうになる。
ただ、思い返すと回復アイテムが大量に余っていたので、片手剣と同様にダメージを受けるリスクを避けすぎていたと判断。
5度目は、気光ブレス中に3連突き+砲撃で4発のコンボに変更。ぶんまわしを敢えてガードで受けて、背後からガード突きなど、攻撃を受けるリスクを敢えて取って攻撃。
結果、豊富に用意された回復アイテムが枯渇するほどのガチンコ勝負。
ラージャンを追いかける途上で回復アイテムを収集しながら、4度目の怒りからがまた長い。
怒り1度目が80%、2度目が60%、3度目が30%と、ラージャンの怒り具合によって、その残り体力の目安となるのだが、
4度目は瀕死のはずなのだが、瀕死になってから一気に決めないと、ティガレックスのように怒りが収まってはすぐに怒るという繰り返しになる。
結局、小康状態となる合間にチマチマと殴った結果、残り5分でなんとか討伐。
もう二度と、ガンランスで激昂ラージャンとはやりたくない・・・。