サマーウォーズ

ようやくまとまった時間が取れたので、サマーウォーズを見てきた。
場所は、等身大のガンダムをついでに見られるので、お台場のメディアージュ内のシアター。
金曜日に休暇を取って、朝一で見に行ったら200人規模の劇場に20人くらいの悠々自適な環境の中、しかも金曜早朝割引ということで、1,300円で鑑賞できた。
早起きは三文の得。
感想をつらつら。と思ったが、るのーさんところの8/14に、まんま感じたことが書かれておる・・・。
ネタバレになるから避けてて正解だった。
とはいえ、栄おばあちゃんがOZの混乱に対処するために、黒電話一つで行動するシーンは、内容がわかっていてもジーンと来てしまう。
ドイツ人の子が、「ナツキ、ボクのアカウントを使ってください」のシーンもやばいね。
あのシーンは、「ドラゴンボール」の元気玉のために、皆で協力してるのを思い出した。
「親戚」や「付き合いのある人」という、人として昔から自然にあるアナログなネットワークと、近年発生したデジタルなネットワークを肯定的に融合させた世界と、物語の見せ方がとても好感を持てる作品だった。
個人的には作品全体として好感という感じだけれども、佳主馬の女性層の人気なんかもわかる気はする。